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整備事例

ボルボV40 デイランニングライト取付

2013yのV40はデイライトが付いてません。メッキのカバーになっています。これをデイライトに交換します。

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まずは、バンパーを外します。こうしないとメッキのカバーが外せません。

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裏側からカバーを外し 純正のLEDデイライトを取り付けます。

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すき間が開かないようにバンパーとエアガイドを うまく固定しながら装着します。

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点灯させるために エアストさんのコーディングレスKITを使用しました。2013yモデルは配線が

きてないので、コーディングレスKITは必ず必要です。

ボルボV70 ABSからブレーキオイル漏れ

ブレーキオイルが減ると言う事で御入庫です。

ABSモジュールから漏れており 交換が必要です。

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ブレーキオイルでABSユニットがオイルまみれです。恐らく中まで浸透してます。

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こうなってしまうとコントロールユニットは再利用できません。リペア済みの中古と交換です。

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このモジュールから漏れてます。こちらも今回は中古で交換します。

ブレーキオイルは 水分を吸いやすいのと引火しやすい性質があります。コントロールユニット

を再利用した場合、浸透したオイルに引火する可能性もあります。又、将来的に湿気を吸収して

内部が錆る事もあると思います。

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組込み後、ブレーキラインのエア抜きをします。ブレーキオイルは水で落とす事ができますので

作業後は良く水を流して洗浄します。

ボルボV50 シフトゲートブラインド交換

シフトレバーの根元に 穴が開いたとの事で御入庫です。

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シフトブラインドが割れてしまっています。

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まずは、センターコンソールを外します。オーディオパネルなどを分解する必要があります。

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シフトレバーを外して 基盤を外すと やっと出てきます。

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こんな状態です。

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復元後、テスターでシフトの状態と 作業による故障コードのリセットをして完了です。

ボルボV70R ラジエター水漏れで交換

ラジエターから水漏れです。

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アッパーホースの付根と その下のカシメから漏れてます。ラジエターは交換です。

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V70Rは ラジエターにアプローチするまでに外す部品が多いです。インタークーラーパイプ

や、タワーバー、エアクリーナーBOXなど。ラジエター本体を外すのも専用インタークーラー

の為、やりづらいです。

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今回は 社外品で交換します。右の旧品も昔は シルバーでした。黒く汚れています。

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新しいラジエターを載せ 復元していきます。

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エキスパンションタンクが ヒビ割れしていたので これも交換しました。

後は エンジンルーム内に漏れたLLCを スチーム洗浄して完了です。

ボルボ850 タイミングベルト交換

850のタイミングベルト交換です。

ダンピングエレメントのテンショナーは 久しぶりです。

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タイミングベルトと テンショナー、アイドラプーリーを交換します。

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右側のアイドラプーリーが古い物です。最初の頃のタイプで、良く異音がしたり外れたりしました。

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今回はウォーターポンプは大丈夫そうなので 交換はしませんでした。

ボルボV70 左ウインカー作動せず。

左ウインカーが出ません。ウインカーレバーの内部不良は 良くありレバー交換をしますが、

今回は様子が違います。点検したところステアリングホイールモジュールが不良です。

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ハンドルを外し コンタクトリールが見えます。この奥にモジュールがあります。

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コンタクトリールと一体で外した後 モジュールを付け替えます。右が新品。

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組込み後 ステアリングを付けますが、左手に持っているプレートがコラムシャフトに共締め

されます。これはウエイトで、アイドリング時の振動を軽減する役割を持ちます。状況に応じて

重さが違う物に交換する事ができます。

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交換後 テスターの自己診断と作動点検で完了です。

ハイラックスサーフのオイル漏れ

車検でお預かりのサーフです。「トヨタ車だから きっと問題ないな。」と思っていたら、エンジンオイルが

漏れていました。ヘッドカバーからエキマニに漏れているので 危険です。

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外すのは簡単です。最近の見た目重視なカバーだらけの車より作業が楽です。

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左はオイルがエキマニの遮熱板にオイルが付いている様子です。右はヘッドカバーP/Kを交換

して、遮熱板を掃除した様子です。

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ヘッドカバーの裏側です。パッキンはゴムですが カチカチに硬化してプラスチックみたいに

なってました。

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組込み後 アイドリングで漏れの点検をして完了です。

ボルボS80 ラジオに雑音

ラジオに 「ザーザー」とか「ブツブツ」とノイズが入ります。

S80はリヤピラーにアンテナアンプがあります。

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このアンプを いじくると一時的にクリアーな音にもどります。内部不良の恐れです。

交換すれば良いですが、意外と高額なのと日本国内在庫無しで納期も掛かる為、

一応 分解してみます。

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良くみると、やっぱりハンダが割れています。すぐに古いハンダを吸い取り ハンダを

新しく付け直します。

修理後 2~3日様子を見て ノイズが出なくなりました。

ボルボV70 ラジエター交換

車検で御入庫のV70です。 ラジエターにヒビ割れを発見。交換する事に。。。

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ラジエターを交換するために ダクト類や電動ファンをはずします。

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全体が見えたら ホース類を外し ラジエターを下から抜き取ります。

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作業としては そんなに大変ではありませんが、大袈裟に感じます。

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上が新品です。今回はお客様と相談して社外品を使います。99y以降のV70は バレオ と言うメーカーのラジエターが純正ですが、OEMが無く 恐らく国内にはニッセンしか社外は無いと思います。

V70ラジエター

新品をマウントして、

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ホース類やダクト類 電動ファンを復元します。LLCを入れて エア抜きと水漏れの点検をして完了です。

 

 

ボルボV70 エアコンの風出ない

エアコンを10分位使うと風が止まります。

ブロアファンモーターか、レジスターか。どちらかを判断します。

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グローブボックスを外して エアコンを作動させます。しばらくすると、ファンが止まりました。

判断のチャンスです。

V70ブロアファン

サーキットテスターでは電圧はOKです。「レジスターっぽいな」と思いながら、カプラーを ゆすってみます。

すると、動きはじめました。が、しばらくすると止まります。レジスターの交換をします。

V70ファンレジスター

ブロアファンAssyを外して 分解します。

V70ファンレジスタ

左が新品です。見た目では 不具合は わかりません。

復元して エアコンを作動させ、しばらく様子を見ます。

もう、ファンが止まる事は無く、冷えも良好なので 完了です。