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2018年

ボルボ シティーセーフティー不良

シティーセーフティーが うまく作動しないS60の入庫です。

メーターには

「リヨウデキマセン」のメッセージです。車速の問題や道路の線が見えづらい場合もこのメッセージですが、今回は始動直後からです。カメラが認識不良のようです。

ルームミラーの後にカメラはあります。

右が新品のカメラです。品番変更していますので改善されているのだと思います。

交換後、スタンバイになりました。

カメラは交換した場合 キャリブレーション調整を走行しながらテスターで実施しないと使用できません。

正常に作動する事が確認できたので、カバーを付けて完了です。

ボルボ ヘッドライト磨きとコーティング

最近のヘッドライトは プラスチックレンズの為 曇ってきてしまいます。その為、見た目が悲しくなってしまい、車検も通らない事があります。

  

これくらい曇ったライトですと「交換しかないですねー。」と言われるみたいですが大丈夫です。

まずは ヘッドライトを外す為にバンパーを外します。

外したヘッドライトは 荒いペーパーから始まり超微粒子コンパウンドで仕上げます。

 

見た目も 明るさも復元します。

最後に光軸調整をして完了です。

BBと言われる次のV70やV50、XC90も対応可能です片側¥4320~6480(税込)左右は¥8640~12960です。

V70(SB)2001y~2007yはバンパー脱着が別途¥¥6480かかります。

ボルボV90 エアコンコンプレッサー交換

エアコンが 30分位で効かなくなるとの事で御入庫です。

コンプレッサーが重く 時間がたつと電源が遮断されます。コンプレッサーをリビルト品と交換です。

コンプレッサーを外すには パワステポンプとオルタネーターを外す必要があります。

コンプレッサーが外れた状態で高圧パイプを分解してエキパンも交換します。写真のように鉄粉が付着しています。

新しいエキパンとコンプレッサーを交換して復元していきます。

交換後、真空引きをして しばらく放置します。真空が保たれていればガス漏れは無い事になります。

エアコンガスを充填して作動確認をして完了です。

ボルボ850 P/Sラックオイル漏れ リビルト

パワステの異音で入庫です。パワステオイルが減っておりポンプが、うなってます。

パワステラックよりオイル漏れです。リビルト品と交換します。

ラックの脱 着は、エンジンメンバーを半降ろしの必要があります。

850やV70の98yモデルまでならTRWのラックが付いてますのでリビルト対応が可能です。99y以降のV70や以前にディーラーでラック交換歴がある850は99y以降のラックに変わっている場合がありリビルト対応が不可な場合があります。SMIのラックが、それです。

交換後 パワステオイルのエア抜き作業、サイドスリップとハンドル位置の調整をして下回りをスチーム洗浄します。

試運転をして翌日 オイル量の調整をして完了です。

純正のラックは生産中止です。左ハンドルは若干 残ってるみたです。

今回外したラックは リビルトして次のオイル漏れの車両と交換します。

ボルボV60 T6 エアコンコンプレッサー交換

エアコンをつけると異音がすると言う事でご入庫です。

エンジン回転と同期して「ウイーン」音がします。コンプレッサーをリビルトと交換です。

カバー類をすべて外し ガスを抜きます。同時にバッテリーとケース、エアクリーナーも外します。

ベルトを緩め コンプレッサーを外します。

ベルトテンショナーは、ここまで分解しないと見えませんし、手が入りません。

左がリビルトコンプレッサーです。バレオ製なので純正と同じです。

コンプレッサー取り付け後、ベルトを張りエアクリーナーやバッテリーを戻します。

カバーを付ける前に真空引きとエアコンガスの充填です。そして作動確認及び異音確認。

良好なので、カバー類を戻し完了です。

ボルボV70 エアコンガス漏れ

2002yモデルのV70で、エアコンが効かないので御入庫です。

調べますと、エキスパンションバルブからガス漏れです。

このパイプの奥にエキパンがあります。

外しますと こんな感じです。

手前はパイプなのでコンプレッサーまでの途中のホルダーを外す必要があります。

上が新品です。形状が変更になっています。

交換後、真空引きをしてエアコンガスを充填して完了です。