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2020年

ボルボ850 エンジンオイル漏れ

エンジンオイル漏れで御入庫です。点検しますと、リアクランクシールのようです。

オイルシールを交換するために、A/Tを外します。

メンバーを外すので上からエンジンを吊っておきます。

A/Tを降ろしドライブプレートを外すとオイル漏れが確認できます。

 

オイルシールは古いタイプが付いていました。新しいシールと交換します。

 

交換したら オイル漏れの跡をキレイに清掃します。あとは復元して完了です。

ボルボV70R エンスト及びエンジン不調

走行中にエンストしたり 息つきのような症状で御入庫です。

確認の為 アイドリングで様子をみていますと、急にアイドリングが上下してエンストしました。

再始動も困難です。

点検しますと、ブーストプレッシャーセンサーがダメでした。インマニ内の負圧と加圧の状態を見ています。

スロットルからのパイプに付いています。

交換後、故障コードも消え症状も無くなりました。

ボルボ850 ラムダマーク点灯

850でラムダマーク点灯です。診断でO2センサーと出たので交換します。

850は02センサーは1個です。(並行車は2個の場合があります)

今回はBOSCHのO2センサーで交換します。

BOSCHによれば 定期的に交換が良いとされています。常に排気ガスに さらされていますからダメージは受けやすいと思います。

交換した後、ECUをリセットする必要がありますので、O2センサーを交換しただけではラムダマークが再点灯する場合があります。

ボルボV70 エアコンガス漏れ

エアコンが効かない V70 T5の入庫です。

ガス圧を点検しますと かなり低いので、どこか漏れています。

エンジンルームの上からは漏れが確認できないので下から点検します。

アンダーカバーを外します。最近のボルボは、何をするにもアンダーカバーの脱着が必要です。ネジも多いです。

コンデンサーの下部に ガス漏れの形跡を発見。

ラジエターのサポートを外してみると黄色いオイルが付着しています。エアコンガスです。

確認の為 ブラックライトで照らすとドライヤーのフタから漏れています。

これが、フタです。プラスチックにOリングが付いてます。

交換して清掃します。真空引きをして一晩 放置します。真空状態が保たれていれば大丈夫です。

確認後、エアコンガスとオイルを充填して完了です。

ボルボ940 エンジンオイル漏れ

エンジンオイル漏れです。

オイルフィルターからの漏れに見えますが、その後のオイルクーラーのパッキンからです。

オイルフィルターを外して、中央の突起を外します。

すると、オイルクーラーが外れます。漏れの原因のパッキンが見えます。

新品と比べますと、劣化具合がわかります。

オイルフィルターは外したので交換かんです。エンジンオイルは、まだキレイなので補充で完了です。