3月から
日曜日の営業が復活します。
第2 第3日曜日が通常営業です。
第1 第4日曜日は お預かりとお引渡しだけ可能です。
どうぞ よろしくお願いします。
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第2 第3日曜日が通常営業です。
第1 第4日曜日は お預かりとお引渡しだけ可能です。
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ここ何年かで 急増している不具合です。ある日突然 「あれっ!?」って感じです。この場合 フタの表面に穴を開ける必要があります。
今回は ベージュの中古品が見つからない為、穴を最小限に留めます。この穴からロックを開錠して作業します。
壊れたロックです。ロッドの先が折れた為 開きません。
左が閉の時、右が開の時です。開の時折れた部分が見えます。
ロックを中古のフタから外して移植します。これで再び開閉が可能になりました。しかし、穴は開いたままです。
今回は エンブレムを貼って凌ぎました。
ドライブシャフトシールからのオイル漏れです。なぜか、右側が よく漏れます。多分シャフトが長いからです。
上の写真は ドライブシャフトを抜いた状態です。ミッション回りとシャフトが オイルで濡れています。
このオイルシールを交換します。外すのは簡単ですがミッションケースを傷付けないようにします。取り付けは水平に シールが歪む事無く慎重に均等に打ち込んでいきます。
今回はFFの作業ですが、AWDは ここにアングルギヤ(フロントデフ)が付きます。これも 漏れ易いです。その場合はデフオイルが漏れます。
リバースランプが不灯です。もちろん 車検は不合格です。そして危険です。原因はインヒビタースイッチ(ギヤポジションセンサーとも言う)の内部不良です。程度によっては 暖機後に点灯するようになる物もあります。
これが、内部の接点です。右が正常な形です。左は斜めに磨り減っているのが判ります。
インヒビターの中です。グリスが古くなり黒く硬くなっています。接点の動きも悪くなり 前の写真の様に片磨耗してしまいます。
暖機後に点灯する車両は このグリスが熱で軟らかくなるからですが、いづれ 点灯しなくなるでしょう。
部品として 接点だけの設定が無い為 対応はインヒビタースイッチの交換になります。