V70 ヘッドライトリフレクター
V70のヘッドライトリフレクターの再メッキ加工ですが、現在 多数の御注文及び、お問い合わせを 頂いております。
数名のお客様に お待ち頂いている状況ですが、順次 対応いたしますので、お待ち下さい。
ご迷惑を お掛けします。
V70のヘッドライトリフレクターの再メッキ加工ですが、現在 多数の御注文及び、お問い合わせを 頂いております。
数名のお客様に お待ち頂いている状況ですが、順次 対応いたしますので、お待ち下さい。
ご迷惑を お掛けします。
運転席などのドアを閉めた時、ドアの内部から何か外れているような音がする事があります。パワーウインドーを下げた状態では特にします。
ガラスが上下に動く時 レールに沿って動く訳ですが、そのレールが外れてしまうのです。ドアに固定する為のステーが折れるんです。
上が 折れた物。下は新品です。
最悪の場合、このレールがドアの中に脱落してパワーウインドの開閉が不能になります。
パワーウインドーを上下させる時、ガラスと鉄が擦れるような音がする時も ココを疑いましょう。
リヤタイヤが段減りしたり、極端に内減りする事があります。その場合、リヤ足回りのデルタリンクの曲がりが原因の事が多いです。これはアライメント調整では直りません。
上の写真の矢印の部分のように自然に曲がってしまうんです。この写真は かなりヒドイ状態で 走行中、後ろから見ると斜めに走ってます。
なぜ、曲がるのか不明です。
新品で交換すると、数十万円かかります。なので、中古パーツを利用します。
見た目で良し悪しが判断できるパーツは 中古でも安心して利用できます。
よく「中古パーツも できるんですか?」と聞かれますが、中古パーツは出来ます!!特にホームページで販売はしていませんが、在庫品も沢山あるんです。在庫が無くても、探せます。エンジンやA/Tから、細かい内装品など なんでも対応できます。でも、中古には不向きな部分もありますので、ご注意ください。
中古パーツを御希望のかたは、見積もりの御相談の時などに言ってください
パワーシートの背もたれが、リクライニングしません。モーターの作動音はしている様です。
ドライブワイヤーの不具合で、ワイヤーを交換すれば良い事なのですが、修理でも十分対応できます。
まずは、シートの表皮を むきます。切れたり痛んだりしない様に慎重に作業します。
左が修理前、右が修理後です。モーターにワイヤーが刺さって、モーターの回転と共にワイヤーも回り 背もたれが前後します。 そのワイヤーが左の写真の様に、引っ込んでしまうのです。加工修理の方法は秘密ですが、こうすれば交換の必要は無くなります。
これで、ドライブワイヤーの部品代は浮きました。
今年の夏から多いんです。この故障が・・。
エンジンはストールしてしまい、再始動しても まったく吹け上がりません。路肩に寄せるのがやっとです。
99y以降のモデルは電子スロットルを採用していますので、ココが壊れるとアクセルを踏んでもエンジンは吹けないんです。
写真の様に、スロットルボディーにはアクセルワイヤーの付く所がありません。制御はすべて配線を通る電気信号で行います。左が古いスロットル。右が新品です。
裏側を見ると真っ黒でした。ただ、今回の不具合は内部の接点の不良で熱の影響の為、掃除をしてもダメなんです。
このタイプは02yモデルまでで、03y以降は違うメーカーに変更されています。
アイドリングが不安定だったりした場合は清掃で良くなる事もあります。今は、どのメーカーも電子スロットルを採用しています。燃費向上や排出ガス低減の為です。あとは新車のコストを下げる為と言う話もあります。修理する立場の自分が思うに「良し悪し」だと。
しかし、このスロットルボディーは値段が高い。
7日(土)に開店しました、「ミッドナイトボルボカフェ」へ沢山のお客様に御来店いただき、ありがとうございました。
普段、あまり お話する機会もないので この夜は大変 楽しく過ごす事ができました。
20:00から25:00過ぎまで入れ替わりで お越しいただきました。
これから、寒くなりますが年内にもう一度開店する予定です。
その時は また このブログで告知いたします。
次回も楽しい時間を過ごせればと思います。
(デジカメをスタンバイしていたのに撮り忘れました)
開始以来、好評を頂いております。
ほとんどのお客様に「調子が良くなった。」とか「燃費が良くなった。」とか「信号待ちでのエンジンが静かになった。」と言われます。一部のお客様には、「違いが分かりません。」と言われましたが・・・。
フューエルプロは、ガソリンと空気の通る所を洗浄します。ガソリンタンクからのラインとインジェクター。インテークおよびエキゾーストバルブ。ピストンヘッドと燃焼室を掃除します。メーカー曰く、O2センサーも掃除するそうです。
よくあるエンジン内部洗浄はエンジンオイルの通る所の洗浄で、エンジンオイルとエレメントの交換が必要ですが、それとは違います。ですので、タペット音や打音は消えません
上の写真は960の作業風景です。
最初に燃圧を測定します。良好であれば、燃料系統に圧力を掛けて燃料漏れやインジェクターのリークを点検します。その後、車両よりガソリンを1ℓ吸い上げます。
上の写真は850の作業風景です。
吸い上げたガソリンに溶剤を混ぜ、洗浄開始です。始めにパルス洗浄をします。フューエルラインとインジェクターを洗浄剤と空気の圧力で洗浄します。「ピシッピシッ」と音を立てながらホースが脈動しています。走行距離によりますが10分〜20分程実施します。
パルス洗浄が終わったら、エンジン内部の洗浄に入ります。フューエルポンプからの燃料は遮断して、フューエルプロの中の洗浄剤でエンジンを始動し40分〜60分アイドリングをします。先程の吸い上げた1ℓと溶剤を混ぜた洗浄剤でアイドリングしてますので、この間ガソリンは減りません。
作業が完了したら、走行して溶けたスラッジやカーボンをマフラーから排出します。でも、マフラーから黒煙や白煙は出ません。
工場からの帰り道で体感できる場合もありますが、しばらく走った後、だんだん良くなって行きます。
是非、お試しください!!
「エンジンから異音がします。」と入庫した940クラッシックです。
走行中アクセルを踏むと「パタパタ」とか「カチカチ」と言った音がします。アクセルを離すと音は小さく聞こえなくなります。
エンジンルームを除くとエキゾーストマニホールドから排気漏れをしています。ガスケットが飛び出しています。
ガスケットを4気筒分 交換します。
排気ガスが横にはみ出していた事が目視で確認できます。
拡大すると↑の様な感じです。
エキマニのガスケット交換にはタービンも一部脱着しますので、お約束のオイルリターンパイプのOリングとガスケットも交換しました。
異音が無くなるとエンジンが調子良くなった気がしてしまいます。でも、それは やっぱり気のせいでした。