ボルボ850 ドア開閉時「バッキン」音
多いんです。これが。原因は主に2つです。ドアストッパーの破損はドアの中にある部分が折れます。
ちなみに、この車両は2回目でした・・。取り付けの際に少し加工してあげると良いんです。
もう一つは ピラーの付け根の剥離です。溶接の必要があります。
たまに、溶接した周りが再度 剥離する事がありますが、溶接するとその部分の鉄板は弱くなる為です。その時は再溶接です。
修理完了の写真です。今回は両方やりました。
多いんです。これが。原因は主に2つです。ドアストッパーの破損はドアの中にある部分が折れます。
ちなみに、この車両は2回目でした・・。取り付けの際に少し加工してあげると良いんです。
もう一つは ピラーの付け根の剥離です。溶接の必要があります。
たまに、溶接した周りが再度 剥離する事がありますが、溶接するとその部分の鉄板は弱くなる為です。その時は再溶接です。
修理完了の写真です。今回は両方やりました。
S60のサンルーフがスライドしなくなりました。メカニズムの破損です。
サンルーフ全体を分解して作業します。
エステートですとリヤゲートから天井やサンルーフAssyを取り出せるのですが、今回はセダンの為、フロントシートの脱着が必要です。ドアから斜めに取り出すからです。
せっかく分解したので雨漏れの対策も施しました。
発進時や加速時に運転席の下あたりから「ゴトゴト・・」と音がします。
A/Tマウントがヘタッている為、プロペレシャフトが踊ってしまうのです。
左が旧品 右が新品です。こんなに違うと交換のしがいがあります。
交換後は改善され スムーズに発進している気分になりました。
オーバーヒートによりヘッドガスケットが抜けてしまい、エンジンをかけるとラジエターの水がボコボコ噴出してしまいます。ウォーターギャラリー(冷却水の通り道)に空気が入ってしまい、冷却水がうまく循環しない為です。
写真はヘッドガスケットを拡大した物ですが、三角形の部分がグスグスで燃焼室(ピストンの所)まで貫通しています。
反対側も こんな感じになってしまっています。
今回はシリンダーヘッドに歪みが無かった為、ガスケット交換で済みました。オーバーヒートの原因はウォーターポンプの回転不良で軸はベルトで正常に回転していたのですが、軸とプロペラが剥離していた為、プロペラは回転していませんでした。ウォーターポンプは社外品でした。